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2009年11月15日日曜日

恐怖の顎間ゴム

先月と今月で19, 20回目の調整が終わりました。
先月に「顎間ゴム」デビューしてます。

顎間ゴムとは、上の歯についている器具と下の歯の器具との間をつなぐ、直径5ミリくらいの輪ゴムのこと。
なんとこれを、食事と歯磨きの時間以外ずーーーっとはめてなければならない。

顎間ゴムは主にかみ合わせ調整で使うようですが、私が今回使い始めた理由は抜歯の隙間を早く埋めるため、です。
来年の2月にインプラントアンカーという、歯茎に埋めてある金属を除去する手術を控えてまして。
それまでに歯を後ろに引っ張る作業をなるべく早く終わらておきたい、とのこと。
インプラント君が歯を支えてくれてる今なら、ゴムで力いっぱい引っ張っても反動で歯が前に動く心配が少ないですからね。

このゴム、最近は調整が終わっても大して痛まなくなっていた歯に久々に激痛をもたらしてくれます。
毎月1, 2ミリくらい歯を動かして隙間を埋めようとしているので、3日くらいは激痛、一週間くらいは固まりの肉とかが噛めない。
ああ、久々です、この痛み方。

でもこの顎間ゴムが登場したということは、矯正もいよいよ後半戦といった感じです。
それはとっても嬉しい!
がんばりますよ~、たとえ痛くても、ゴムのせいで普段口が2cmしか開かなくても、食事時にゴムを外すのを忘れて出先でしょっちゅうテンパってても…。