サイト検索 説明

以下から当サイトの記事検索ができます。結果は別ウインドウに表示されます。

難症例の歯列矯正 サイト検索

2008年8月20日水曜日

インプラント手術完了

今週の頭にインプラント手術を受けてきました。

前日の夕方からずっとブルーになってましたが、始まってしまえばあっという間です。
人生初手術でしたが、どきどきしているのは浴衣に着替えてストレッチャーに乗せられて手術室に運ばれた辺りまでで、あとはもう必死。

なにせ局所麻酔ですから、意識くっきりはっきり。
それで「大丈夫ですかー?」とか「口引っ張りますよー」とか言われるのに必死に対応してました。
以下手術の流れです。

ステップ1:麻酔
これは抜歯や虫歯治療となんら変わらずです。
ここだけ痛いと説明されてましたが、麻酔の注射にはもう慣れてるのでなんともありません。

ステップ2:歯茎の切開
麻酔が効いてからなのでまったく痛くはないのですが、骨への衝撃を感じます。
ぐりぐりされてるなあ、今えぐられてるなあ・・・と。
血も出てるんでしょうけどいまいちわかりません。

ステップ3:インプラントの挿入
切ったところにチタンプレートを入れます。
これは患者の骨の形とかに合わせてプレートを曲げながらの作業なので、結構時間かかります。
入れてみて。合わないと取り出して曲げてからまた入れる・・・の繰り返し。
この辺で疲れてきます。

ステップ4:穴あけ
術前、ここが一番恐ろしい気がしてました。
だってドリルで「ギャリギャリー」って穴開けるんですよ!骨に。
まったく痛くないけど、気分的にイヤだった・・・でも一瞬です。
左右3つずつ空けました。

ステップ5:ねじ締め
穴を空けたところにネジを差し込んで止めます。
ドライバーで締められてる感触が分かります。
ここで穴が合わないと過程3に戻るようです。
うう、早く終わらせてください・・・。

ステップ6:縫合
やっと最後の工程。
歯茎の切ったところを縫い合わせて閉じます。
数分かかるんだけど割とちくちくするというか、縫われてるのが分かるので、これまた意外と辛かった。

以上、これを左右行うと計一時間強かかります。
開けっ放しの口角が痛かったり部屋がライトで暑かったりいろいろ大変でしたが、無事終わりました。
終わると割とすぐに帰されます、入院しないので。
うう、30分くらい休ませて欲しい。。。と思ってしまいますね。
でも思ったより麻酔が弱かったし出血も少なかったかな?

手術室には人が5人くらいいたし、血圧と心拍数も計りながらの作業でした。
そりゃまあ自費なら12万もかかるか・・・と納得。
あと今回参ったのは、右の作業を口腔外科長先生が終えた後に左の作業を若い女医先生が担当したこと・・・大学病院じゃないから油断してました。
女医先生、教わりながらなので作業に時間かかります。
まあ何事もなかったからよいのだけど・・・もしや女医先生にとっての初インプラント手術でしょうかね。

次の日消毒のためにもう一度病院に行きましたが、術後の経過は順調なようです。
しかし2日経った今も笑っちゃうくらい顔が腫れてます。
なんというか、下膨れのせいで真四角になってますね、顔が。
外出する時はマスク必須です、どんなに暑くても。
今は家で働いてますが、出勤できるのはいつかしら。

来週抜糸したらインプラント埋入作業完了です。
そろそろ流動食に飽きてきたけど、あと少しがんばるぞー!

★歯列矯正コミュニティ☆
にほんブログ村 美容ブログ 歯列矯正へ

0 件のコメント: