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2008年1月27日日曜日

コイル装着、今後の治療

先週の金曜日、上の奥歯の6番と7番の間にコイルを入れてきました。

これは前回書いた通り、一番奥の歯を親知らずの抜歯スペースに送り込むための装置。先生に「親知らずさえあったらねー・・・」とため息つかれたのはこの作業があるがゆえです。つまり奥歯を親知らずのあったスペースに押し込まないと、上の歯を正しい噛み合わせで並べきれない!あちゃー。

この作業ですが、半年くらいかかるそうです。抜歯はその後になるそうだ・・・がっくり。つまりブラケットはまだまだつかない、と・・・。悲しいけどスペースがないっていうならしょうがないんだろうかなあ。超ベテランの先生だから方針が間違ってるとは思えないし。

歯につけたコイルの真中にはワイヤーが入っていて、これの先端が後ろにちょいと飛び出てます。「ワイヤーの方向に沿って歯を後ろに動かすため」だそうです。ちょいと飛び出た部分はたまに口に刺さりますが、1mm程度なので何とか我慢できます。月に歯が動くスピードは大体1~2mmらしいので、一月後には歯が動いて、この飛び出たワイヤーがコイルに覆われるようになってると「お!動いた!」ということがわかるわけですね。楽しみだ。(しかし、奥に向かって歯一本分動かさにゃならんのに、1月1mmって気が遠くなりますなあ・・・)

痛みはワイヤーを装着した時と同じくらいでしたが、多少柔らかめの肉とか野菜は噛めるので大したことありません。やっぱり最初に歯の間にゴムを入れたときがマックス痛かったなあ・・・世間の矯正人の皆様の情報と同じで。歯を思いっきり噛み締めると痛いのでレタスとかが意外と食べれませんね。まあ数日のことですが。

一つ朗報。ホールディングアーチの掃除をお願いしたら、私のは取り外しが効かないタイプらしく、装置をちょっと持ち上げて上あごとの隙間に水をぶしゅーーーっと吹きかけるという激しい掃除方法になりました(しかも挟まったもの完全には取れず・・・)。なんですが、「半年後に抜歯する前にはこれ外すから」という話でした。やった!あと半年と思えば食べ物が挟まるのもカツゼツが悪いのも上あごに違和感があるのも何とか我慢できる。

こんな感じでなかなか進みませんが、いつか治療が終わるその日までがんばりますよ~。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

サリーさんコメントありがとうございます。矯正にはいろいろと方法があるのですね。私はまだ下の歯のみ装置をつけていますが、あきらかにかみ合わせがあってません。見た目は変化ないようですが、少しずつ動いてるのですね(^^)私の方法は抜歯すると歯が内側(舌側)に倒れてしまう、ということで非抜歯で矯正しています。ですが、舌顎がめっちゃ狭いので奥歯の方へ移動させて乱れている歯並びを整列させるとのこと!来週金曜日が第一回目の調整日です。楽しみなのです♪

サリー さんのコメント...

hanasakiさんこんにちは。
なるほど、そういう理由で抜歯しない方もいらっしゃるんですね。健康な歯だから抜かずに済むならその方がいいですよねえ。私はあまりのスペースのなさに抜歯はしょうがないようですが・・・。
調整日に歯がちゃんと動いてるって分かるといいですねえ。私も次回の調整日で後ろに飛び出たワイヤーが減ってるのがわかるといいなあーと楽しみにしております♪